今も受け継がれる
創立時の理念

昭和二十七年に初代理事長である
青木潔先生が、
「精神障害者及び之等類似の病者の爲に財団法人八幡精神病院を組織し、之を経営、
一般入院治療を行うと共に生活困窮者その他の者に軽費による入院、治療を施し、
・・・・精神衛生上の指導、或いは退院後の社会的指導をも併せ行い、一日も速やかに健全なる社会人に恢かい復ふく出来得るよう、援助する爲に設立する。」を、
財団設立の趣意書に示され、この志は今日に
おいても財団運営の礎となって受け継がれております。

昭和30年全職員記念撮影

昭和27年 7月(1952)
八幡精神病院(51床)として開院 初代理事長(院長)青木潔就任
昭和27年10月(1952)
精神衛生法指定病院として指定(指定病床数20床)
昭和31年 5月(1956)
病棟・管理棟増築(許可病床数95床) 運用開始
昭和31年 5月(1956)
患者レク 16mm映写機購入 第1回映画会開催
昭和32年 3月(1957)
軽症病棟増築(許可病床数129床) 運用開始
昭和32年 4月(1957)
准看護婦養成奨学制度開始(県下准看護学校に奨学生入学)
昭和33年 4月(1958)
財団法人青樹会八幡精神病院に名称変更
昭和38年 4月(1963)
看護婦養成奨学制度開始(県下看護学校に奨学生入学)
昭和38年 5月(1963)
病棟増築:不燃化を図る(許可病床数200床) 運用開始
昭和39年 4月(1964)
財団法人青樹会八幡青樹会病院に名称変更
昭和39年 9月(1964)
青木潔理事長逝去により青木隆子理事長就任
昭和44年 4月(1969)
看護学校精神科実習受入れ(県立保健看護専門学校看護学科)
昭和44年 8月(1969)
病棟増改築(許可病床210床) 運用開始
昭和44年10月(1969)
看護基準3類看護承認 算定開始
昭和44年10月(1969)
職員寮・院内保育所完成 運用開始
昭和47年 9月(1972)
管理棟・病棟増改築(開放病棟増築、許可病床数232床)
昭和50年 9月(1975)
第2種社会福祉事業(福祉医療施設)適用 事業開始

第1回「青樹会研究発表会」
平成元年より看護部門に加え診療、事務の各部門が桑あり、それぞれの専門分野における学術研究を行い「青樹会研究発表会」と題し、毎年開催しています。

昭和54年 5月(1979)
患者レク用マイクロバス購入(26人乗り)
昭和55年 9月(1980)
患者レク 第1回キャンプ実施(1泊2日、県立キャンプ場)
昭和59年 1月(1984)
看護基準1類看護承認(許可病床245床)
昭和60年11月(1985)
病棟増改築(精神老人病棟・作業療法棟設置、許可病床313床)
昭和61年 5月(1986)
内科外来診療開始
昭和61年10月(1986)
X線透視装置設置、診療放射線室整備 運用開始
昭和62年 6月(1987)
青木隆子会長、青木太理事長に就任
昭和62年 6月(1987)
職員旅行:海外旅行実施(台湾)
昭和63年 6月(1988)
119番非常電話一斉通報装置設置
昭和63年11月(1988)
精神科作業療法施設基準承認 運用開始
平成元年 7月(1989)
第1回合同研究発表会開催
平成 2年10月(1990)
職員寮「昌潔会館」完成:全個室84室
平成 3年10月(1991)
基準看護 精神結核基本1類承認 算定開始
平成 3年12月(1991)
全身CT設置 運用開始
平成 4年 3月(1992)
週休2日制(4週8休)実施 年間休日123日
平成 7年 7月(1995)
循環器科診療開始
平成 7年11月(1995)
新職員寮「青風寮」完成(全個室22室)、院内保育所「わらびえん」開園
平成 8年 5月(1996)
精神障害者グループホーム「青葉の里1.2号館」開設 運用開始
平成 8年 8月(1996)
基準看護 精神基本特1類(1)承認 算定開始
平成 8年12月(1996)
訪問看護ステーション「おうみ」開設 事業開始
平成 9年 3月(1997)
MRI設置 運用開始
平成 9年11月(1997)
精神科デイケア(小規模)開設 運用開始
平成10年11月(1998)
看護基準 新看護 4:1A 看護補助10:1 夜勤加算 届出受理 算定開始
平成11年 7月(1999)
看護基準 新看護3.5:1A 看護補助10:1 夜勤加算 届出受理 算定開始
平成12年 6月(2000)
院内LAN運用開始
平成12年 7月(2000)
訪問介護ヘルパーステーション「おうみ」開設 事業開始

東日本大震災ボランティア
平成23年「心のケアチーム」として福島県に3チーム派遣し、被災地での精神科医の診察や看護師、精神保健福祉士が相談にあたりました。

平成13年 4月(2001)
標榜診療科目に心療内科追加(精神科・神経科・神経内科・内科・消化器科・循環器科・心療内科の7科となる)
平成13年10月(2001)
給食部門を業務委託に変更 運用開始
平成14年 1月(2002)
青木太理事長逝去につき畑下嘉之理事長就任
平成14年 8月(2002)
精神障害者居宅介護等事業指定 事業開始
平成14年 9月(2002)
老人性痴呆疾患療養病棟60床 運用開始 届出受理 算定開始
平成14年10月(2002)
新館D棟運用開始(精神科・内科外来診療、精神療養病棟、内科合併症病棟、精神デイケア、重度痴呆患者デイケアII等) 許可病床360床
平成15年 4月(2003)
精神療養病棟入院料、特別の療養環境の提供 届出受理
平成15年 7月(2003)
A・B棟改修完成に係る病棟運用再開 精神病棟基本料3、療養環境加算 届出受理 臨床研修病院指定(協力型臨床研修病院)
平成15年10月(2003)
医療保護入院等診療科 届出受理 算定開始
平成16年 4月(2004)
外来患者様番号呼び出し制度実施
平成16年 7月(2004)
褥瘡患者管理加算 届出受理 算定開始
平成16年 8月(2004)
精神障害者地域生活援助事業グループホーム青葉の里3号館設置 運用開始
平成16年10月(2004)
第59回国民体育大会軟式野球Aの部全国優勝(埼玉)
平成16年12月(2004)
外来調剤100%院外処方化開始
平成17年 5月(2005)
臨床研修医受け入れ開始
平成17年 7月(2005)
(財)日本医療機能評価機構Ver.4.0認定
平成17年 8月(2005)
老人性認知症疾患治療病棟入院料2 届出受理 算定開始
平成17年10月(2005)
障害者自立支援法(障害者自立支援医療、精神通院等)運用開始
平成18年 4月(2006)
一般乗用旅客自動車運送事業(福祉輸送事業)運用開始
平成18年 4月(2006)
介護保険:乗降介助、障害者自立支援費:移送介助
平成18年 4月(2006)
精神病棟入院基本料15:1、看護配置加算、看護補助加算2、栄養管理実施加算、救急医療管理加算、老人性認知症疾患治療病棟入院料2 届出受理
平成18年 6月(2006)
重度認知症患者デイケア閉所
平成18年10月(2006)
優良給食施設厚生労働大臣表彰受賞
平成20年 4月(2008)
精神科身体合併症管理加算 届出受理 算定開始
平成20年 4月(2008)
心神喪失者等保護観察法に基づく指定通院医療機関指定 受理
平成20年 8月(2008)
CT撮影及びMRI撮影(マルチスライスCT) 届出受理
平成20年 9月(2008)
認知症治療病棟入院料1 届出受理 算定開始
平成21年10月(2009)
近江八幡消防署初期消火消防競技会屋内消火栓の部 優勝
平成22年 4月(2010)
救急医療加算・乳幼児救急医療管理加算 届出受理
平成22年 8月(2010)
(財)日本医療機能評価機構Ver.6.0更新認定
平成23年 4月(2011)
東日本大震災被災救援募金活動実施
福島県方面『心のケアチーム』3チーム派遣(延べ15日、13名)
平成23年10月(2011)
看護補助加算1届出受理 算定開始

平成24年8月60周年記念式典
平成24年に創立60周年を迎え、同7月22日には記念式典・祝賀会が開催されました。

平成24年 4月(2012)
長浜青樹会病院セフィロトヘルスケア;社福)青祥会へ事業譲渡
大島正義理事長による「財団法人青樹会」新体制スタート
平成24年 7月(2012)
財団法人青樹会創立60周年記念式典・祝賀会開催
平成24年 8月(2012)
A・B棟空調設備節電改修工事竣工(建築物節電改修支援事業費補助金事業)
平成25年 4月(2013)
「公益財団法人青樹会滋賀八幡病院」として名称変更・事業開始
新病院名除幕式、公益財団・新病院名発足記念式・同祝賀会開催
平成25年 6月(2013)
グループホーム青葉の里1・2号館 新築建替え着工
平成26年 3月(2014)
グループホーム青葉の里1・2号館 新築完成(竣工式・内覧会) 運用開始
平成27年 3月(2015)
職員寮(青樹会寮I・II)新築、(青樹会寮III)改修、青風寮リフォーム完成・運用開始
平成27年 3月(2015)
急性期治療病棟改修(32床)完成・運用開始
許可病床数変更許可 360床 → 350床 (10床減)
平成27年10月(2015)
県指定 認知症疾患医療センター 「おうみ」 運用開始
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